看護師が働く病院では、衛生面や安全性の問題からアクセサリーの着用が禁止されている傾向にあります。とはいえ、業務外の通勤の行き帰りだけに付けることは可能です。もし通勤時のみに結婚指輪やピアス等を付けたい場合は、落としてしまわないよう工夫することが重要です。

白衣のポケットに直接入れたりすると、動いて落としてしまうリスクが高まります。場合によっては、落としたアクセサリーで誰かが怪我をするような事態もあり得ます。そうならないよう、小型のアクセサリーケースに入れて鞄にしまったり、お財布にしまったりして、固定の収納場所を決めておくのがおすすめです。

もしアクセサリーがOKの職場だったとしても、なるべく他の同僚や先輩からあまり見えない場所に着けた方がベターです。派手すぎると悪い印象を与えてしまいます。例えば、ピアスは髪を結んだら見えてしまう耳ではなく、勤務中に見えない部位につけるのも一つの手です。ネックレスも外から見えないように長めのものを着用する、仕事中に目立たないようにシンプルなものを付けるといった方法があります。

仕事中に見られない場所にアクセサリーを装着したいのなら、足首につけるアンクレットもおすすめです。パンツスタイルの職場であれば、よっぽどのことがない限り他の同僚に見られる可能性は低くなります。忙しい病院でモチベーションを上げるには、おしゃれや個性も大事な要素になってきます。病院の衛生面やルールに十分注意したうえで、隠れたおしゃれを楽しんでみると良いでしょう。